成都正宗担々麺 つじ田

つけ麺で有名なつじ田さんが手掛ける担々麺専門店。神田小川町、赤坂アークヒルズ、東陽町の3店舗。担々麺はカップ麺にもなりました。

つじ田さんの担々麺は「正宗式」と「成都式」の2種類があり、それぞれ汁ありと汁なしが用意されています。辛さ選択も可能。麻婆飯とのセットなどもいただけます。

目次

1. 正宗担々麺
2. 汁なし正宗担々麺
3. 成都担々麺
4. 汁なし成都担々麺
5. 小麻婆飯セット
6. キラーヌードル
7. 汁なしキラーヌードル
8. 店舗情報
   1. 成都正宗担々麺 つじ田（神田小川町）
   2. 成都正宗担々麺 つじ田 アークヒルズ店
   3. 成都正宗担々麺 つじ田 東陽町

店内では担々麺の「正宗式」と「成都式」について以下のように説明されていました。

正宗式：胡麻の芳香な香りに旨味とコク
成都式：麻辣のストレートな辛味とキレ

つじ田さんの担々麺は全種類他店より酸味が効いていてさっぱり。

辛さ痺れはLevel 0から6までの7段階。基準は Level 3とのことですが他店の通常の辛さより辛いです。「辛さ3、痺れ4」のように辛さと痺れとを個別に指定することはできませんが、Level を指定した後、痺れのみ抑えめでお願いすることは可能。以前店員さんに痺れを上げることができるかきいてみたところ「卓上の花椒で調整してください」とのことでした。

2021年9月のメニュー改訂により、辛さは以前の Level 0〜6 の 7段階 から 小辛、中辛、大辛の3段階に変更されました。以前同様、口頭でお願いすれば痺れを抑えてくれる模様。痺れがたりなければ卓上の花椒で調整可能です。

正宗担々麺

胡麻ベースの「正宗式」の汁あり。
写真の辛さ痺れはLevel 3。真っ赤な見た目で期待通りしっかり辛い。辛さに比べて痺れは弱い印象だったので卓上の花椒を追加しました。肉味噌は甘め。スープは胡麻感しっかりですけど酸味が効いていてするする飲めます。

2021年9月のメニュー改訂時、正宗担々麺のレシピも変更されたとのこと。

前述の通り、辛さは小辛、中辛、大辛の3段階に。大辛をいただきましたが、以前のLevel 4より辛くなかったかも。スープの甘さと酸味が抑えられ、痺れが強くなったという印象で、よりすっきりするするいただけました。具材にはザーサイも。辛さの幅が減ったのは残念ですが、味はこちらの方が好みでした。

汁なし正宗担々麺

胡麻ベースの「正宗式」の汁なし。かなり大きめのお皿。
タレは胡麻感があって甘め。濃厚ですが粘土はそこまで高くなく混ぜてもさらっとしています。

成都担々麺

麻辣感の強い「成都式」の汁あり。
胡麻系の正宗式よりもさっぱりな印象です。

汁なし成都担々麺

麻辣感の強い「成都式」の汁なし。

小麻婆飯セット

上記の各担々麺は小麻婆飯とのセット（麺も含め 1200円）も用意されています。
小麻婆飯は、甘めですが辛さも痺れもしっかりでおいしいです。

キラーヌードル

成都正宗担々麺 つじ田さんのオリジナルメニュー、キラーヌードルの汁あり。

黒胡椒と生唐辛子が効いた塩味ベースの白い麻婆豆腐麺。担々麺同様、辛さ痺れを選択可能。Level 3 でいただきましたが、見た目に反してしっかり辛い。

2021年9月のメニュー改訂により、アークヒルズ店ではキラーヌードルが券売機から消えてました。小川町店には2021年9月以降まだおじゃまできていないですが、食べログ等を見る限り小川町店でもキラーヌードルはなくなった模様。好きだったので残念です。

後半は別皿の生レモンをしぼってみると、雰囲気ががらっと変わってさっぱりと（やっぱり辛いですが）いただけました。

汁なしキラーヌードル

汁なしキラーヌードルは平皿で出てきました。「汁なし」なのに結構スープはたっぷり。麺は「汁あり」より太め。「汁あり」同様レモンもついててさっぱりいただけます。

店舗情報