サクサクの排骨がのったマオタンベースの担々麺

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2018年11月に閉店した渋谷の名店「亜寿加」さん。そこで料理長兼店長を務めた方が神保町にオープンされた担々麺専門店。豚肩ロースをカラッと揚げた排骨がのった担々麺が名物。汁ありだけでなく、汁なしや冷やしも楽しめます。

排骨担々麺

痺れないですけどほどよい辛さ。豚ガラ、鶏ガラ、ひねどり、香味野菜からとった毛湯（マオタン）という澄んだスープがベース。一般的な胡麻ペースト系の担々麺よりすっきりといただけます。

カラッと揚った排骨（パイコー）は、食べ進めるうちにおいしいスープがしみてどんどんお酒がすすみます。

痺れないけど辛さはぼちぼち。タレはねっとり。胡麻感抑えめで甘め。太めの平打ち縮れ麺。汁なしだと排骨がおいしいのがよくわかります。

五ノ井さんは、お酒の種類やサイドメニューも充実しています。

お酒を頼んだら「よかったら（卓上の）ザーサイをつまんでください」って小皿をくれるのもうれしい。こんなご時世でなければゆっくり飲みにきたいお店です。